システム開発しやすいノートPCが欲しくなった

ここ最近はこのブログの開発や記事作成、ちょっとしたPythonスクリプトの開発をする機会がどんどん増えてきています。そういうことができる環境として今手元にあるのは以下の2種類がありますが、もっと気軽にできないかなと思っている中で、ノートPCが欲しくなってしまいました。

• デスクトップPC
  • 6年前ぐらいにある程度スペックモリモリで作った自作のデスクトップPC
  • 今でも快適に使えているが寝室にいかないと使えない
  • Windows
• iPad Pro (M2)
  • Magic Keyboardもあるのでちょっとぐらいのタイピングなどは問題なし
  • vsocdeはブラウザ版を使っているのでしっかりした開発はできない環境（文字を書いたりちょっとぐらいのコード修正はできる）

iPadで開発する場合

サクッと修正したりするぐらいならiPadでもいいのですが、機能の物足りなさやショートカットキーがあまり効かなかったり、たまに変な動作をするので快適とは全然言えない状況です。このブログはGitHub codespaceで開発しているのでvscodeはやめられない状況です。

TunnelとかCodespaceとか活用すると意外と使える

ちなみにvscode.devは以下の使い方をしています。

• Codespaceに接続して開発する
• Remote Tunnel機能を使って、自宅のサーバーにSSHで接続

Windowsデスクトップで開発する場合

デスクトップPCは開発をするうえでは全く問題ないです、しっかり開発しようという時には寝室に移動して本格的な作業をします。それはいいんですが、いちいち寝室にいかなきゃいけないことと、デスクトップPCを立ち上げなきゃいけないというところにちょっとしたハードルがあります…。

ちょっと思いついたアイデアができるかどうかお試ししたい時にiPadでは物足りず、デスクトップPCを立ち上げるほどでもないな～という時にぱっと使えるノートPCがほしいな～と思っているこの頃なのです。

今のノートPCトレンドはなんなんだ

2024年末あたりで話題になっているのはやっぱり「Copilot PC」でしょうか。新発売のPCには基本的にNPUが搭載されているチップが載っている印象です。（やすいものはそれから外れていますが）

NPU搭載プロセッサーたち

しかしまだローカルで処理させる必要性のあるAIを使った機能などにキラーサービスがなく、お絵描きサポートやカメラの高機能化など絶対にないと困るみたいなものは出てきていない印象です。

Recallも延期につぐ延期で実際に使える機能なのかは今の時点では判断できないですし、多くの人が無効にしそうな機能なのでこれもそこまで固執する必要もないと思っています。

Intel CPUの問題もあり最近はコスパのいいRyzenのほうが人気になっているようですね。

そしてArm系といえばMacのMシリーズのチップもありますね。WindowsにこだわらなければMacbookのほうがいろいろといい面が多い気はします。バッテリー持ちもいいですし、特定の処理であれば性能もx86_64系のCPUと遜色ないレベルにまで来ている印象です。

Arm CPUでも性能が高めなMシリーズ

私も昔はMacbook Proを持っていたのですがIntel CPUだったこと（今はなきTouch bar搭載機種）とiPadも持っていたので役割がぶつかっていたということがあり、Macbook Proを売り払った過去があります（Mac OSがそこまで身体に馴染まなかったというのもあり）。

ほしいノートPCはどういう用途で使うのか

パソコンを買うとなったらどういう用途で使うことになりそうなのかを考えたうえでスペックを絞っていき、それに見合うPCを選ぶというのが一番いいと思っているので、まずはどういう用途で使いそうかをリストアップします。

• システム開発用
  • ローカル環境で作ることもあるが多くはない（リモートサーバーが多くある）
  • コマンドラインで使えるツールをちゃちゃっと使うことがある（Windowsに入れてもいいが、汚くなるのが嫌）
• ネットサーフィン、Social media監視用
  • 調べ物やタイムライン監視をする
  • iPadでも代用は効きそうな使い道
  • 動画視聴とかもTVなどでできる
• ゲームはやらない
  • 軽いものならやってもいいが、基本はデスクトップPCでやるつもり
• 写真や動画の取り込み、現像
  • ミラーレス一眼カメラで撮った写真を取り込んでLightroomに入れる
  • Lightroomで現像作業をやる
  • 動画を取り込んでサーバーに移動させておく
    • 動画編集をすることはほとんどない

ということで、まとめると 「そこまで重ための処理をすることはなさそう、メディアなどを取り込む場合に備えてストレージはちょっと多めに合ったほうがいいかも」 という印象。

何を重視するか

どういう用途で使うかがある程度整理できたので、次に何を重視してPCを選ぶべきかを考えます。

• RAMは快適性に直結するので、最低でも16GBは欲しい。
• CPUはそこまで重要ではないですが、比較的新しめのものがいい。正直メーカーは今のところそこまでこだわりがない。
• ストレージは多いほうがいいですが、外付けHDDなどで補完できるのでそこまでこだわる必要はない。
• 外に持ち運ぶことはそこまで多くはないですが、軽いに越したことはないのでそこまで大きすぎないものが良さそう。
• バッテリー持ちは充電し続ける必要がなければ、ある程度持てばいい。
• 大きい画面である必要性はそこまでなく、持ち運びやすいサイズが望ましい。
  • 一応XREAL Air2 Proがあるので、USB DP Alt mode対応しているUSB-Cポートがあるといい。
• 充電はUSB-Cでもできたほうがいい。

これらを満たすノートPCを探すたびに出ます。（購入したらそれを最後に載せようと思います）

欲しいノートPC情報（リアルタイム更新）

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